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キャッシングの知識
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キャッシングの知識 |
記入方法の知識 まず、最初に理解しておきたいことは、各社申込の記入項目には「一切無駄はない」ということです。すべてがあなたの審査に影響を及ぼします。 申込に記入する項目は各社まちまちですが、聴取される項目はどこも似たり寄ったりです。業界ではこれら一つ一つの項目を「属性」と呼んでいます。 特に重視される属性 基本的に「その人の素性」が浮き彫りになるような属性や、確実な裏づけが可能なものについては重視されます。また金銭賃貸借である以上、その収入レベルが明確に判明する属性も当然重視されます。
☆年齢 大手各社はその中心的利用対象者を「20〜30歳代」と置いています。そして、その中で「未婚」に比重を置いていることも特徴としてあげられます。これは「可処分所得の大小」、すなわち「自由に使えるお金の多い少ない」を前提に捉えているからです。 一般的に独身者であれば多いと考えられ、既婚者であれば少ないと考えられます。さらに、年齢が上がればあがるほど、それに比例して審査は厳しくなります。特に40歳代以降になれば「住宅ローンを抱える」申込者も多いので、業者としては契約もしくは与信額設定に慎重を期する年齢層でもあります。
☆(あなたの)電話番号 「自宅固定電話のみ」「携帯電話のみ」そして「両方」。基本的にはどのパターンでもOKだが、当然「両方」が一番有利であることは言うまでもありません。次に「自宅固定電話のみ」が続き、「携帯電話のみ」は最も不利とされています。 これは単純に「会社から、確実にあなたへ連絡を付けることができるか否か」に関わってくる部分でもあるため、いわば「信用度の高い連絡ソース」の優先順位と捉えることができます。
☆職種 普遍的にいえば「離職率の低い職業」は有利とされます。堅実であり、また安定的な職種といえば合点が付けやすいはずで、公務員が端的な例として挙げられるでしょう。次は世の多くのサラリーマンで、基本的に「会社勤め」の人は安定しているとみなされます。 逆に、不利な職種としては「離職率の高い職業」「不安定な職業」となります。日銭商売的な職種などがその代表です。また職種に関係なく自営業者も分が悪いようです。
☆居住年数 ここでは特に「年数」が注視されます。いくら豪邸に住んでいようが、それ単独では価値が弱く、何事も年数を積み重ねることによって信用が生じてくるものです。
確認方法の知識 あなたが提示した本人確認書類や、申込に記載した項目についても確認が取られます。いわゆる裏取り"というものです。確認されるものに「勤務先」があります。
☆勤務先 いわゆる「在籍確認」です。あなたが本当にそこに勤めているかどうか"さぐり"を入れるわけです。 実際の電話は。絶対に「担当者の個人名」で電話が掛けられ、間違っても「いつもご利用ありがとうございます。▲▲ローンの○○ですが(申込者氏名)さんをお願いできますでしょうか…」とは口が裂けても言わないでしょう。
審査方法の知識
審査では基本的に二つのルートから導き出された要素を最終的には一元化して判断材料の素とします。ひとつは「自社による自動与信システムの活用」で、これは「スコアリング」と称されています。 そしてもうひとつが外部の信用情報機関の活用です。各業態ごとにテリトリーが分かれ、会員各社同士で利用者の本人情報や債務情報などを共有しているところです。銀行の住宅ローンであれクレジットカードであれ消費者金融であれ何かしらの信用供与産業を利用すれば、いずれかの信用情報機関に登録されることになります。
☆自社与信システムのしくみ 消費者金融会社では、その与信方法として「属性モデル像」を採用しています。「属性モデル像」とは、過去の膨大な取引(顧客)データからあなたに一番近い属性を持つ人をモデル像としてピックアップします。 そのモデルが新規契約後、どのような履歴をたどっているかを検証し、そこからあなたの未来"の利用状況を予測します。そして、最終的に契約の可否や利用限度額を決定するやり方です。
☆信用情報機関のしくみ 自社の与信システムがどれほど優れていようとも、それは自社内で通用するものであって、他社の詳細な利用状況を把握することは不可能に近いです。新規申込時、利用者自身に他社利用状況を記入させる項目も用意していますが、それをまるまる鵜呑みにはしません。 そこで、他社利用状況を調査する目的においても、自社が加盟する外部の信用情報機関を頼ることになります。各信用情報機関には、同機関に加盟する会員各社の顧客情報や債務情報が統合・管理されています。今では、同機関の存在を抜きにして信用供与業態は成り立たないといっても過言ではありません。
以上、二つの与信システムから導き出された「答え」を金額に換算したものが「与信額」となり、あなたに言い渡されることになります。
他社借入件数に関する知識 消費者金融各社は、必ずしも全社が同じ他社利用件数を認めているわけではなく、そこには"自社基準"を引いて独自に判断しているので「どの会社が何件までOK」と一概に言うのは難しいでしょう。大雑把に言えることは、大手ほど許容キャパシティが狭く、準大手→中堅→小…となるに従い徐々に許容キャパシティが広がっていきます。 消費者金融連絡会では「3件規制」をルールとして決めており、これが"一応の目安"となっています。「3件規制」とは「他社利用3件以内」とする自主規制のひとつで、すでに3社から借入を行っている人が新たな借入を申し込んできた場合、審査の上融資することは可能だが、4社から借入をしている人であれば融資はしないとする"紳士協定"です。
要注意!悪徳業者
学生等の若者をターゲットにした悪質な金融業者がはびこっています。悪徳金融業者に騙されないためには悪徳金融業者の手口を知ることが一番です。しっかりと自己防衛していきましょう。
悪徳業者の手口
チラシ広告
公衆電話や公衆トイレ等に貼ってあるチラシで勧誘。良く目にする上、甘い融資条件に気持ちも揺らぎますが…。 このようなチラシのほとんどが悪徳業者です。チラシ広告の甘い文句に踊らされてはいけません。安易に利用しないようにしましょう。くれぐれも電話しないように!
雑誌広告
パチンコ雑誌等ギャンブル系雑誌や風俗系雑誌に掲載されている広告の中にも悪徳業者の広告が見られるので要注意です。 上記雑誌に掲載されている業者のすべてが悪徳業者ではありませんが、「100%融資」や「ブラックでもOK」「他社で断られた方もOK」等の甘い融資条件にはくれぐれも注意して下さい。
アルバイト詐欺
主に若者を相手に「クレジットカードの融資実態を調査しています」「消費者金融の融資実態を調査しています」などとアルバイトをもちかけ、カードを作らせ、 そのカードで借入をされてしまいます。後日金融会社から本人に催促がいった段階で事件が発覚します。
融資実態を調査するようなアルバイトはありません。普通のアルバイトと思って参加しないようにしましょう。個人情報も握られてしまうので要注意です。
090金融
店舗を持たず携帯電話のみで取引を行います。「100%融資」や「ブラックでもOK」等の誘い文句で勧誘。一度借り入れると違法な高金利の返済を求めたり、少しでも返済が遅れると勤務先や親族への脅迫まがいの取立てが行われるので注意が必要です。 携帯電話番号しか知らせない業者(個人名含む)から融資の誘いがあっても絶対に利用しないようにしましょう。
ダイレクトメール
「一時審査をパスしました」「○万円まで貸します」等のダイレクトメールが送られてきます。
こちらからの申し出もなく審査が行われる、ましてや融資条件を設定する等の行為はありえません。安易に融資を促す業者には要注意です。
押し貸し
勝手に知らない業者から口座に振り込み、その後強引な取立てを行います。まずは自己防衛が先決です。銀行口座等の個人情報を安易に教えないようにしましょう。
悪徳業者に引っかかってしまったら
自分だけで解決しようとせず、まずは最寄りの警察に相談してください。 取引の際に使ったメモや振込票等、証拠になるものを用意しましょう。また脅迫めいた取立てにあった際も、その内容をメモする、テープに録音する等、「証拠」を残すことが大事です。
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